【出資馬紹介】シャムロッカーの19
まさかシャムロッカーのラストクロップに出資することができるとは…
当初は「セレクトセール常連のシャムロッカーの仔がなぜキャロットにまわってきたのか」という疑問が解消できず、出資対象から外していました。というかそもそも所謂良血馬、牝馬で一口7万円の馬は私の出資レンジから外れているので、憧れこそあれ、ちゃんと検討していなかったというのが事実です。第1回中間発表時に最優先含めて抽選の苦戦が想定されたこと、人気するであろうと思っていた当馬の名前が挙がっていなかったことから再検討を行い、応募、抽選、出資に至った、という経緯です。ドゥラメンテ産駒もほしかったですし。
こう書いてしまうと消極的に見えてしまいますが、今までは憧れの対象でしかなかった馬に出資できたということで、すごく期待しています。POG本とかに載らないだろうか。今までそんな馬に出資したことがないので、新たな楽しみを提供してくれるのでは、と思っています。
配合面はラストタイクーンの4×3が目立ちますが、クロス云々よりも強い馬と強い馬の組み合わせ、ということに尽きます。馬体も大きくて大物感があり、目指すはもちろんクラシックです。デビュー前から楽しませてほしいですね。
【出資馬紹介】フェルミオンの19
待ってました!フェルミオンの牡馬!
キャロットに入会した当初、ストレンジクォーク、アップクォークが活躍しており、マイナーな種牡馬でも堅実に走る仔を出すフェルミオン産駒にはいつか出資したいと思っていました。牡馬を待ち続けて数年、今年がその時でした。母馬優先対象で、待望の牡馬、字面からは一般では厳しいかと思いましたが、小ぶりな馬体もあってか意外と人気は落ち着き、母馬優先なしの一般抽選の末、無事出資することができました。
たしかに、馬体重410kgは牡馬としては心許ないですし、ハーツクライ系特有の後脚を回す歩き方も見映えがいいとは言えないので、人気の盲点になってくれたんだと思います。4月生まれなので、まだまだ成長してくれるでしょう。
配合面はサンデーの3×3が目立ちますが、Miswakiとジャスタウェイの組み合わせは出資馬グロオルロージュと同じなので好感を持ってます。Busandaの牝馬クロスがいい影響をもたらしているんだと勝手に思ってます。
個人的にはジャスタウェイ産駒と縁があり、グロオルロージュ、ユールファーナに続き3頭目です。価格的に私の出資スタイルと合致しやすいのだと思いますが、前出2頭も勝ち上がってくれてますので相性は悪くないはずです。フェルミオン産駒は体質面が弱い傾向があり、当馬も濃いめのクロスがあるので不安もありますが、今は大きく、クラシック出走を目指して元気に成長していってほしいと思います。
【キャロット】2020出資確定
昨日の段階では全頭抽選、まったく予断を許さない状況でした。結果発表をどのタイミングで見るか、今日は平日ですからね。その後のモチベーションに影響大ですから、注意が必要です。ちょうど一息ついたのが15時10分くらいだったでしょうか。まずはTwitterで結果が出ていることを確認、そしてMy pageへ。
◾︎最優先
ピンクアリエス ❌
◾︎一般
エクストラペトル ❌
フェルミオン ⭕️
シャムロッカー ⭕️
ワナダンス ❌
シンハディーパ ❌
⭕️がある!それだけで救われた気がしました。よくみると⭕️がついているのはフェルミオンとシャムロッカーでした(携帯で見たら⭕️小さすぎません?)
最優先で勝負にいったピンクアリエスは残念ながら外れてしまいましたが、この厳しい環境下、一般で2頭も確保できたのは運がよかったと思います。関東牡馬と関西牝馬、クラシック目指してほしいですね。長かったドラフト、皆様お疲れ様でした。
出資馬紹介は別記事でする予定です。
【エターナルピース】新馬勝ちならず
やはり新馬勝ちは難しい。なんとなく、この世代で新馬勝ちできそうなのはエターナルピースだと思っていたので、当てが外れてしまいました。キャロットの2歳世代は今日までで28頭デビューして、新馬勝ち7頭、掲示板確保が24頭と、やはりアベレージ高いです。この世代でなんとか初の新馬勝ちを達成したいものです。(ブラックアリエスとコーディアルは未だデビューの予定たたずですが。)
さて、レースの話をするとスタートはやや出負けして後方を追走、道中もあまり進んでいかず、最終コーナーを捲り気味に進出し、直線は大外から脚を伸ばすも4着まで。最後方から大外一気で勝てるほどのキレはないと思うので、今後はうまくスタート出て、もうちょい前で運べるようになってくれたら勝ち上がりも見えてくるでしょう。気性面に不安があるので、初戦としてはこのような大味なレースも仕方ないのかなあという感じでしょうか。しかし、勝ち馬は強かったですね。
馬体はよかったですし、直線はいいところも見せてくれたので、今後に楽しみがもてるデビュー戦でした。エターナルピースには怪我なく元気に走ってくれることを期待します。
【キャロット】2020応募
今日の17時で一次募集が締め切られました。例年より多い91頭の募集でしたが、中間発表を見るに、出資のしにくさに拍車がかかったように感じました。とりあえず応募を開示します。
全滅が普通にあり得る。
だいぶ前から最優先はピンクアリエスと決めてました。メサルティム、クロウエア、ブラックアリエスと出資してきており、勝手にMy blood枠です。最優先なら無風だと思ってましたが、甘くなかったですね。中間発表では新規の方の最優先も含まれているとの想定で、見た目よりは当選確率高いんじゃないかと踏んでますがはたして。これがとれたら一般はもういい、と思えるくらい欲しいです!(それが最優先)
一般、オリエンタルポピー、エクストラペトル、ワナダンスはほぼ死票でしょう。フェルミオン、シャムロッカー、シンハディーパのうちせめて1頭は…というのは欲張りでしょうか?何卒お願いいたします。
【2017年生】振り返り
未勝利戦も終わったので、2017年生世代を総括しようと思います。
この世代は最優先をアルテフィーチェに行使も抽選で外れ、一般抽選でリーディングパート、ユールファーナに当選、レミニシェンザ、ラルワースコーヴは無抽選での出資が叶い、一般で申し込んだ4頭全てに出資することができました。この年は小さい馬が多く、選考が難航したのを覚えています。それぞれの勝ち上がり遍歴は以下の通り。
◾︎リーディングパート:2020年1月19日、2戦目で勝ち上がり
◾︎ユールファーナ:2020年8月16日、6戦目になんとか勝ち上がり
◾︎レミニシェンザ:2020年8月29日、4戦目でギリギリ勝ち上がり
◾︎ラルワースコーヴ:4戦も勝ち上がれず未勝利引退
結果として4頭中3頭が勝ち上がってくれました。2歳のうちには1頭も勝ち上がることができず、1月にリーディングパートが勝ってくれたものの、他の3頭は思うように出走することも難しく…この世代は1頭だけか、、、と半ば勝ち上がりをあきらめかけていました。ところが8月に入り怒涛の攻勢が始まります。
9日にレミニシェンザが不良馬場を後方から猛追して3着に好走、16日にはユールファーナが北の大地で若武者、横山武を背に初勝利、22日にはラルワースコーヴが初芝でクビ差の2着に激走、29日にレミニシェンザが長岡騎手の思い切った騎乗もあり大外一気で快勝!そして9月6日にラルワースコーヴが最後の未勝利戦で力及ばず引退となりました。全部未勝利戦の話です笑
メインレースや新馬戦よりも未勝利戦を注視するばかり、だいたいの有力未勝利馬を把握するというのは一口あるあるかもしれませんね。毎週盛り上げてくれて、今年は充実した8月を過ごすことができたわけですが、2歳勢には遠慮せず早く安心させてほしいですね。(未だデビューゼロなわけですが…)
ラルワースコーヴは残念ながら未勝利引退となってしまいましたが、勝ち上がった3頭にはまだまだ楽しませてもらう予定です。
リーディングパートは体質の強化が課題ですが、レースセンスと堅実さが売りで既に現級にも目処がついてます。自分のペースでいいので、着実に歩んでいってもらいたいと思います。
ユールファーナはもう一段レベルアップしないと上のクラスでは厳しい気がしています。もっと食べて、ちゃんとした稽古ができるような土台が必要です。適性もイマイチわからないので、これからどんな馬になっていくか見守る楽しみがあります。(決してダートではないと思います)
レミニシェンザは稽古の動きをやっと実戦でも発揮できてきたように、オルフェーヴル産駒らしく気難しい、という印象です。その辺は長岡騎手がうまく対処してくれてると思いますし名物コンビになってほしいですね。条件は選びそうですが、勝ち方が派手だったので、次走も期待してしまいます。
正直、ラルワースコーヴも勝ってくれると思っていたので、欠けてしまうのは残念ですが、3頭も現役続行できることを喜びたいと思います。
さて、今週は2019年生のスカウトですね。例年通り、手頃な価格帯で3頭出資が目標です。中間発表により、最優先をどうするか再考が必要になりました。今年も難しい…