BTMの一口馬主日和

公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。

も、燃え尽きた…

新馬勝ちとはかくも難しいものか…

これまでの新馬戦の成績は(0-2-2-1-0-1)と掲示板率は8割超とさすがキャロットというかノーザンファームというかなんですが、勝ち切ることの難しさよ。(新馬戦の2着は2回目で前回は意外にもスターズインヘヴン)

ファクトゥーラには暑いので一休みしてほしいという思いとメンバー手薄な今のうちに勝ち上がってほしいという気持ちとがあり複雑です。新馬戦2着でも勝ち上がれない馬もたくさんいるので、早く安心したいという思いの方が強いですかね。陣営の判断やいかに。

7/29 吉村厩舎

29日の新潟競馬ではスタート後に周りの動きを見つつ無理のない程度にじわっとポジションを上げて好位でコーナーへ向かう。直線へ向くと一完歩ずつ前の馬に接近してついに先頭に立つが、外から勝ち馬が鋭く伸びてきてわずかに交わされ2着。「ゲートの内外で変にイラつくようなことはなく、良い精神状態でレースへ臨めました。じわっと上げていく形にしてうまく直線へ向き伸ばせたので、これならと思えたんですけどね…。勝ち馬の切れ味の凄さにただただ驚かされてしまいました。強いて課題をあげれば、もう少し重心が沈みフットワークが伸びてきてくれればとは思いますが、今でも十分に走れています。もう少し距離があっても良いと思います」(戸崎騎手)「稽古でそれなりに動けていたし、楽しみに今日という日を迎えられました。心身ともに悪くない状態で本番に臨め、レースの形もまずまずで、ジョッキーも勝ちに行ってくれました。正直勝てたと思ったんですけどね…。勝ち馬に差し切られる形になりかなり悔しいですが、やはり走りますね。追われて重心が沈まないあたりが今後の課題と言えるかもしれませんが、そのあたりは体の緩さから来る部分でもあるので、じっくり成長を促していけば走りの質も変わってきてくれるはずです。余力があればこのまま次へ向かうことも考えますが、小倉がいいのかと言われるとどうかなぁと考えますし、少し待てば秋開催が始まるので、状態を見ながら慎重に判断していこうと思っています」(吉村師)稽古の時からしっかりと動けていて、これなら新馬戦から良い勝負になるのではないかと期待を膨らませていました。しかし、あとわずかというところで勝ち馬に救われてしまいました。悔しい限りですが、本馬も十分力を示しています。この悔しさを次走で晴らし、いつか勝ち馬にリベンジできればと思っています。今後についてはレース後の状態と番組を見ながら判断していく予定です。