【一口馬主】通算10勝目
先週のグロオルロージュの勝利が今年の5勝目であったのと同時に、実は一口馬主生活の通算10勝目と節目の勝利でした。2014年生まれから出資を始めて今の2歳世代が4世代目。初出走は2016年7月、キュイキュイの新馬戦から約3年3ヶ月、59戦目での節目の勝利となりました。
これまでの一口馬主生活をデータで振り返ってみたいと思います。
◾︎勝率
59戦10勝、勝率0.169はだいたい今年のM.デムーロ騎手の勝率と同じくらい。連対率は0.271、複勝率は0.356と3回に1回は馬券になってるイメージ。感覚的にはまあまあ、低価格帯中心の出資を考えると、さすが天下のNFといったところでしょうか。どんな層も楽しませてくれて本当にありがたいです。
◾︎勝ち上がり率
今の3歳までの3世代でいうと9頭中5頭の0.556。なんといっても3歳世代が3頭中3頭勝ち上がってくれたのが大きい。2歳世代は最多の4頭出資なので、どれくらい勝ち上がってくれるかが今後を左右しそう。
◾︎馬別
メサルティム、グロオルロージュが3勝ずつ、クロウエアが2勝、キュイキュイ、ファクトゥーラが1勝ずつの計10勝。10勝ぐらいなら全部覚えてますね。
◾︎牡牝
牡馬3勝、牝馬7勝。これは出資が牝馬に偏ってるので仕方なし。牡馬はグロオルロージュが孤軍奮闘。
◾︎芝ダート
芝ばかり10勝でダートの勝利はなし。まあそういう出資の仕方なので想定通り。出走数も芝49走にダート10走。
◾︎距離
1800mが過半数の6勝、他は1600mが3勝、2000mが1勝と中距離に偏っている。これも出資傾向をよく表しているものの、非根幹距離が突出しているのが、なんとなく自分らしい気はする。
◾︎競馬場
阪神、京都が3勝ずつ、中山2勝、東京、福島が1勝ずつとやや関西優勢。関西馬と関東馬はほぼ均等なので、これはメサルティム、クロウエア姉妹の頑張りが大きいところ。阪神の3勝中2つは口取り達成。
◾︎騎手
M.デムーロ、荻野極、内田博幸が2勝ずつ、柴山、丸山元気、藤岡弟、三浦皇成が1勝ずつ。(敬称略) 同じ2勝とはいえ、ミルコさんは2戦2勝、内田さんは最多騎乗の7戦で2勝と中身には大きな差があり。やはりミルコは神、騎乗数少ないながら荻野極、三浦皇成はしっかり乗ってくれて個人的には好印象。
まだまだ始まったばかりの一口馬主生活という印象ですが、振り返ってみると色々ありますね。歴が長い人はもっとおもしろそうですね。一口馬主DBは偉大。
【グロオルロージュ】ハナ差制して3勝目
11月2日(土) 京都9R 近江特別 芝1,800m
グロオルロージュ:1着
いや〜、痺れました。初見では負けたように見えましたが、判定写真を見るとはっきりブラヴァスの前に出ているのがわかりました。スンナリ勝たせてもらえない、やはり勝つのは難しいと改めて感じました。初の遠征競馬も問題なし、いつでもどこでも堅実に走るグロオルロージュには頭が下がります。本当に応援しがいのある愛馬です。
3勝クラスとなり、ますます相手は強くなりますが、相手なりに走れるタイプだと思いますので、グロオルロージュの挑戦をこれからも楽しみにしようと思います。
これで今年の目標の一つである年間5勝に到達しました。しかし内訳はグロオルロージュ3勝、クロウエア2勝とまったく予想していたものとは異なります。期待していたメサルティムは今年未勝利で終えることが濃厚。クロウエアも長期休養中なので、今年のMVPはグロオルロージュでほぼ決まり。あとはまだ未勝利の2歳勢の奮起に期待です。
いや〜、本当に勝ってよかった。お疲れ様でした!ありがとう!
【ファクトゥーラ】後方まま
いやー、振り返るのも辛い。前走で少し兆しが見えたのに、また大敗も大敗。後方から大外回してまったく伸びず15着。急に降り出した雨やスタート後ぶつけられたとか理由を探せばあるかもしれませんが、正直次走に向けてどうしたらいいか、というのがわからないですね。また間を空けないと出走すらできないので、休暇ですね。体調は良さそうなだけに歯がゆいです。これは辛い。
【ファクトゥーラ】新潟出走
明日の新潟8R、牝馬限定のマイル戦に藤田騎手で出走します。想定では除外対象だったので、まずはゲートインできそうなことにホッとしています。18頭立ての3枠6番。怖がりで最近は大外回してばっかりのファクトゥーラ、この枠から多頭数をどう捌いてくれるか楽しみです。久々の勝利、期待しています。