メサルティム(馬名採用)
キャロット2015年産の馬名が発表されてから早1週間、私は運良く2年連続2頭目の名付け親になることができました。(証明書はまだなので一応仮ですが)
そろそろ特技に「キャロット馬名応募」と書いてもいいのではないかと調子に乗ってます(笑)
さて、今回採用されたのは
「ピンクアリエスの15」→「メサルティム」
なのですが、実はあまり自信がありませんでした。「アリエス」→「牡羊座」→「牡羊座の星の名前」ですから、どストレート、捻りなしです。おそらく、名付け親が複数人いるのではないかと踏んでおります。由来の文章、「おひつじ座」とありますが、私は「牡羊座」と漢字で申し込んだのです。
(スターズインヘヴンといい、「星」関係の名前と相性がいいことに今気づく)
スターズインヘヴンとともに命名馬勝利目指してがんばれー!
今のところ順調。けっこうやれそうな気が…
スターズインヘヴン、時計を出す
とうとう書きためていた出資馬紹介シリーズも終わってしまいました。
現役が3頭だけなので、月一走るか、というところです。2歳馬がデビューすればもう少し賑やかになるはずなので、それまで我慢です。
次の出走はスターズインヘヴンのデビュー戦になりそうなので、首を長くして待ちたいと思います。
今週は坂路馬なりでまずまずの時計を出しており、期待は高まってます!しかし、時計だせるようになったんだなあ。
かわいくていい仔とのこと!
出資馬紹介(スターズインヘヴン)
第3弾はスターズインヘヴンです。
私の初出資馬にして初命名馬、思い入れも一入です。
キャロットで馬名を応募するに際して、牝馬ならば母親からの連想は必須と言えます。母ハンドレッドスコアの仔は、母名である「100点満点」を英語(パーフェクトスコア)にしたり、フランス語にしたり(マルクプレンヌ)、OP馬である兄センチュリオンにしても「古代ローマ軍100人隊指揮官」に由来するなど、「100」から連想してる兄姉が多かったので、逆に「満点」から考えようと思いました。
「満点」から「満天」を連想し「満天の星」→「スターズインヘヴン」までたどり着くのに時間はかかりませんでした。
意味も語感も悪くないですし、何より流行りの「ヴ」も入ってるので、応募した3頭の中では一番自信がありました。本馬はこの世代売れ残り2頭のうちの1頭なので応募数が少なかった説はありますが(笑)
名付け親になるのはものすごく嬉しいのと同時に、他の出資者がどう思ってるか気になるので100回以上ググって反応を確認しましたね。巷では「親父ギャグ」でシルクっぽいとか言われてましたが、話題にして楽しんでいただけたなら幸いで、好意的に受け止めてます。(笑)
この馬が売れ残った最大の要因は、早期に強度の捻挫をしてしまい育成が著しく遅れていたことと考えられます。以後も身体が弱く、なかなか思ったような調教ができていなかったのですが、直近の更新で入厩するなど急ピッチで良化している?ようで、新馬戦のうちにデビューが見えてきました。田村調教師も目をかけてくれており、昨年の内にゲート試験を合格させるためだけに入厩させて見事合格済みです。
手間のかかる仔ほどかわいいとはよく言ったもので、本当にデビューが待ち遠しいです。無理せず、無事に…これだけは約束してほしいですね。そして、血統表に名前が残るように、競走馬生活を無事に終えてくれたらと思います。(誰目線?)
なかなか柔らかい動き!
出資馬紹介(キスイン)
第2弾はキスインです。
熾烈な抽選をくぐり抜けて1月の芝マイル戦でデビューするも惨敗。デビュー前は「芝が合ってそう」と言ってた松永昌調教師も一転、「捌きが固いからダート向き」とのことで折り返しのダート1800に出走も殿負け…
これまた一口馬主の洗礼を浴びるのでした。(キュイキュイはほんまようできた仔やで!)
血統的にも馬体的にも、短距離に適性があると思っているので、あとは距離短縮でなんとか頑張ってほしいです!身体は丈夫そうなので、コツコツ走って勝ち上がりを期待しています。
キャロットメンコのキスイン。まだ絞りきれてない?
出資馬紹介(キュイキュイ)
今日から出資馬の紹介です。といっても3歳の3頭だけですが(笑)
記念すべき第1弾はキュイキュイです。
名前も見た目も可愛らしくて、私に一口馬主初勝利をプレゼントしてくれた孝行娘です。
その初勝利を挙げるまでにも色々なドラマがありました。
デビュー戦は圧倒的一番人気、メディアにもそれなりに取り上げられ、「一口馬主なんてちょろいな」なんて思ったものですが、直線伸びず4着に敗退。現実の厳しさをつきつけられました。しかも、ただ負けただけではなく、レース後疝痛を患い危険な状態に陥ります。
この時は「もう走らなくていいから命だけは!」って本気で思いました。
大事には至らず、快方に向かい迎えた2戦目、見事に初勝利!もう嬉しくて何度もVTRを見返しました。2戦目で運良く勝利することができ、早めに一口馬主生活の醍醐味を感じることができたのは、今後この趣味を続けていくにあたり精神衛生上よかったと思っています。
3戦目は重賞フェアリーS、相手関係からも、それなりにやれるのではないかと期待していたのですがスタートに失敗して惨敗してしまいました。それでも、重賞初出走というプレゼントをくれたので、私の一口馬主生活の初期を彩ってくれているヒロインです。
ハービンジャー牝馬らしく気性面で問題があるので、うまく対応しながら、これからの活躍を期待しています。なんたってうちのエースですから。
写真は未勝利勝ち時のパドック