BTMの一口馬主日和

公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。

【宝塚記念】パドックでは何もわからない

ホワイト氏の愛馬ステファノスの応援に阪神競馬場に行ってからもう1年が経つのですね。時が経つのは早い。

今年は自宅観戦となりましたが、やはりG1は華やかです。特に地元、阪神競馬場は格別。いつか愛馬がこの舞台に立ってくれたらと思います。

さて、今年はキタサンブラック一色でしたが、結果はご存知のとおり。パドックで真っ先に消したサトノクラウンが見事国内初G1制覇を果たしたのでした。パドックでは何もわからないということがまた証明されてしまった。

キタサンブラックの惨敗を見て、キュイキュイのスイートピーS最下位もそんなに気にすることない、と割り切れました。負ける時なんかそんなもんです。秋は国内専念のようですが、また強いキタサンブラックを見たいですね。

【クナップフラウ】ゲート試験合格!

6/22 野中厩舎
21日はゲート練習中心の調教を行いました。22日はゲート試験を受け、無事合格しました。「ここまでじっくりと調整を続けてきてゲートは大丈夫そうだったので、今朝試験を受けたところ無事に合格することができました。1本目はゲートが開いても反応が少し鈍かったのですが、そこで気合いをつけておいたのが良かったのか、2本目は自分から進んで出てくれました。昨日の雨で馬場状態が悪くなっていたので、脚元への負担も考えてあまりビシビシとは追いませんでしたが、出そうと思えばスタートはもっと速く出てくれそうでしたし、スピードもいいものを持っていますよ。気の強いところはありますが、ちゃんとコントロールは利くので今のところは特に問題ありませんね。引き続き、カイバもよく食べてくれていますし、後から反動などが出なければこのまま競馬に向けて進めていきますが、もうしばらくは慎重に様子を見ていくつもりです」(根岸助手)

初登場、根岸助手。ゲート試験に合格ということでデビューがますます楽しみになってきました。カイバを食べてくれてるのが何よりでこのまま無事にいってくれたらと思います。最近愛馬が出走していないので出走に飢えてます。

【キスイン】蹴られた…

6/21 松永昌厩舎
21日は軽めの調整を行いました。「前走時に負った外傷も治り、15-15もコンスタントに乗り込むことができていたので先週の木曜日に帰厩させました。そして、週末から少し時計を出していこうと思っていたのですが、前にいる他厩舎の馬が急にバックしてきて左前上腕部を蹴られてしまったんです。傷ができてボコッと腫れてしまったのですが、ケアをしつつ時間の経過と共に治まってきていますし、今のところ運動程度に動かす分には問題ありません。近いうちに騎乗調教を再開できそうですから、引き続き患部の様子を見ながら進めていきたいと思います。ご心配をおかけして申し訳ありません」(松永昌師)

こんなことありますか??他厩舎の馬に蹴られたと。一歩間違えば大事故ですよ。幸い今のところは大事には至ってないようですが、果たして「ついてない」の一言で片付けていいものなのか。時間がない中これは痛いです。(キスインが一番痛かったでしょうが、、、かわいそうに)

レース選択といい、陣営に疑問符です。

 

と、雨で新幹線遅れすぎてて、目的地までたどりつけるか不安な中、お送りしました。こだましか止まらん駅やから、どうやって行ったものか…

【キュイキュイ】スプリント戦を目標に

6/20 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「手塚師と相談をしました。引っ張りすぎるよりは“いいかな”と思えるタイミングで1回競馬を使ってほしいという思いもありましたし、今回は福島の1200m戦をひとつの選択肢に入れることになりました。福島の後半戦を狙うことになりそうなので、もう少ししたら入るということになるでしょうね。こちらでは引き続きコンスタントに乗っていって少しでもいい状態にしていきたいです」(天栄担当者)

 

福島の後半戦となると、7月15日の郡山特別でしょうか。血統的には1200mというタイプではないと思いますが、現状においては試す価値ありという陣営の判断なのでしょう。

思えば、私の一口デビュー戦が昨年の7月10日のキュイキュイでした。単勝1.9倍の1番人気でしたが結果は残念ながら4着。あれから1年、後にも先にもレース前にあんなにワクワクしたレースはありませんでした。それだけの期待馬なので、いいきっかけになってくれたらと思います。

【インボルク】順調に

6/15 NF早来
馬体重:468kg 
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン23秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本の調整を行っています。以前は見た目にスラリとした馬体造りでしたが、速めの時計で乗り込んできたことにより、徐々に馬体に厚みが出て、トモの踏み込みにも力強さが増してきました。一歩一歩成長していることが感じられるだけに、今後もさらなる上積みを求めて乗り込んでいきたいと思います。

ここまで順調ながら体重も徐々に増えているのがいいですね。2歳馬は、3頭中2頭が既に本州ですので、北海道はこのインボルクのみ。じっくり鍛えて秋頃のデビューを楽しみにしています。

今日はキスインが帰厩していました。こちらは積極的に使って、適性を試しながら勝ち上がりを目指してほしいです。

【キュイキュイ】距離短縮へ

6/14 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先日手塚調教師と相談をしましたが、前回のことを考えて次は距離を短縮する方向で考えてみたいということでした。ピッタリとは言えないのかなとは思いますが福島なら1800mよりも1200mのほうを考えることになりそうですね。それか新潟まで待つのか。選択肢は大まかに考えてこの2つになりそうですね。少なくとももうちょっとはこちらで乗っていきたいので、今後の進み具合を見て最終的に相談していくことになると思います」(天栄担当者)

 

気性の問題で距離短縮という方向性はわかりますが、さすがに1200mをうまく走るイメージは湧かないですね。となれば新潟の1400mですが、間が空き過ぎて待ちくたびれます。(わがまま)

やっぱり北海道で1500mがいいと思うんですが、だめなんでしょうか。長年の勘で、夏は涼しい北海道で過ごした馬の方が秋以降活躍する傾向があるような気がしてます。是非、第3の選択肢を…