【スターズインヘヴン】ラスト新馬戦へ向けて
3/15 田村厩舎
15日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒4-53秒8-39秒4-13秒9)。「昨日からの雨の影響で馬場はだいぶ重たくなっているのですが、良い時を選んで追い切りをかけました。全体時計が68秒ちょっとで、終いにかけてしっかりと動かしました。いくらか相手には遅れを取ったものの態勢は整えられたかなと感じています。先週入ってしまったら若干早いかな、1本欲しかったなと思えたため、今週で丁度いいのではないかと思うんです。兄貴と同じで切れるタイプではないのですが、走りのバランスは良いんですよ。ただ、弱いところがある現状で本質的にはもっと先だと思いますから、その成長を余裕を持って促していくためにも何とか勝たせたい。誰も1度も走ったことがない新馬戦と、経験のある馬がいる未勝利戦とではレースの時計がだいぶ違うことが多いですし、やはり理想は新馬戦を使いたいんです。権利1つ持ちでも安心はできず抽選になり得るでしょうから、まずはその抽選を突破してほしいですね」(田村師)19日の中山競馬(3歳新馬・ダ1800m)に吉田豊騎手で出走を予定しています。
想定では30頭、ほとんどが権利持ちだとおもうので、やはりまずは抽選ですね。ただただ突破を願うのみ。先週伊勢方面でお参りはしてきました。
なんとかラスト新馬戦に出走を!
【スターズインヘヴン】近況
3/8 田村厩舎
8日は美浦南Wコースで追い切りました(67秒8-52秒7-38秒7-13秒2)。「これまでは追い切る馬の数が少ない木曜日に追い切ることが多かったですが、今週のレースから投票していくことを考えていましたので、そのレースが土曜日であることから今朝追い切るようにしました。2頭併せでスタンド前からウッドチップコースに入りじわっと上げていって終い重点です。同じ3歳馬同士の併せで、特に終いは体を並べて伸ばすようにしていますが、遅れを取ることなく終いまでジリジリと動けていましたし、悪くないですよ。理想はもう1週間の期間があればより整いそうなので来週のデビューなのですが、万が一今週となっても何とか対応してくれるはずです。先々良くなりそうな気配を感じさせますから、まずひとつ勝たせてあげたいですね」(田村師)11日の中山競馬(3歳新馬・ダ1800m)に吉田豊騎手で出走を予定しています。
11日の新馬戦は想定が39頭、優先権を持ってる馬も多数と熾烈な抽選になりますが、元々19日が第一希望、今週は除外で19日に出走できればラッキー。
山田乗男の速報にもとりあげられるなど、メディアでもそこそこ有力視されており、デビュー前特有の高揚感を味わっております。
【キュイキュイ】近況
キュイキュイのここ2週の近況です。
3/7 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンターを取り入れています。「獣医師の指摘もありましたので、まだ調教のピッチは上げずに速くて14-14くらいまでに留めて並行してケアもじっくりと行っています。いくらかいいかなと思えるものの、背腰に関してはもう少ししっかりとしてくれればなおいいなと感じますので、引き続き回復を促していきたいです」(天栄担当者)
2/28 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンターを取り入れています。「段々と調教のスピードを上げて負荷をかけていこうかと思っていたのですが、先日来場した獣医師のチェックの際にもう少し背腰の状態を良くしてからにした方がいいのではないかという指摘を受けました。そのため現状ではケアをしっかりと行い、もう少し良くしてからさらにペースを速めていく考えです」(天栄担当者)
背腰の状態がよくないようで、今のところ次の目処が立っていません。素質はあると思うので、無理せずじっくり待つのがいいと思います。
このように待てるのも1つ勝ったからで、大きな1勝だったとつくづく思います。まず1勝、一口始めてから思うことのひとつです。