BTMの一口馬主日和

公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。

【振り返り】2021年

コーディアル、エターナルピース、コーディアル。

頭数増加に伴い出走数は増えたものの勝ち数は前年と同じ3勝に留まりました。

◾︎古馬

屈腱炎からの復活を期待していたクロウエアとグロオルロージュは屈腱炎再発で引退。クロウエアは一度は復帰したものの、以前の走りを取り戻すことができないまま、残念ながら再発。同期の元気娘、ファクトゥーラもいいところをみせることができず、全頭勝ち上がりの黄金世代もすべて引退となってしまいました。

一つ上の世代、メサルティムは期限ギリギリまで惜しい競馬を見せてくれましたが勝つまでには至らず。それでも現役生活を全うしてくれて、ここまでの一口馬主生活を通してのMVHです。間違いなく。

リーディングパート、ユールファーナ、レミニシェンザの4歳勢は現級2着はあるものの、厳しい戦いを余儀なくされています。なんとかあと1勝を目指してほしいですね。レミニシェンザはダートでの変わり身はないだろうか。

◾︎3歳勢

コーディアルが2勝と名実ともにエースの働き。ローズSで久々に重賞挑戦できたのもよかったです。来年は高い高い3勝クラスの壁を越えてほしいですね。

エターナルピースは奇跡の未勝利勝ちが強く記憶に残っています。体質弱く、なかなか次走が定まりませんが、焦らず次を楽しみにしたいですね

ブラックアリエスは未勝利引退。地方で頑張っているみたいなので、陰ながら活躍を期待します。

◾︎2歳勢

ダイバリオンとトリフォリウムの2頭しかいなかったのに、トリフォリウムが屈腱炎で早々に引退してしまいました。ダイバリオンは気性がややこしそうも未勝利戦を2着しているので、早いうちに勝ち上がって安心させてほしいです。

◾︎ドラフト

4頭も出資することができた、と思いきやカイゼリンの20が募集中止になってしまいました。それでもエールデュレーヴの20、エンジェルフォールの20、マルティンスタークの20と楽しみな布陣で、これまで大きな頓挫はなく順調に育ってくれてます。夢は大きく、クラシック目指して頑張ってほしいですね。久しぶりに命名者にもなりたいなあ。

◾︎2022年に向けて

前半はコーディアルとダイバリオン、後半は2歳勢のデビューが鍵。返す返すもトリフォリウムの引退で、3歳がダイバリオンのみと層が薄くなったのがイタい。そんな不安を吹き飛ばすような活躍を、各馬期待します。