【グロオルロージュ】年内の可能性もゼロではない

先週がんばってくれたメサルティムとグロオルロージュ、どちらも異常なく続戦の方向でまずは一安心。グロオルロージュは下記の通り、「しばらく時間をかけて様子を見ていく」と言いつつ「年内の可能性もゼロではない」と。今何月何日ですか？「しばらく」時間をかけたら年内はあり得ないと思うんですが、私の日本語の感覚が少しズレてるのでしょうか？

同じ1800mを使いたいとなると年内、28日になりますが、おそらくは年明けでしょう。また元気な姿を見せてください。

18/12/19　斎藤誠厩舎
１９日は軽めの調整を行いました。「追い切り本数が少なかったので前評判はそこまで高くなかったのかもしれませんが、調教ではしっかりと動けていましたから、それなりにやれるのではないかという手応えを持って送り出していました。枠が幸いしたところもあるのかもしれませんが、好位のインをしっかりとキープでき、上手な競馬をしてくれました。まわりが動く中でも我慢が利き、えらい馬だなと思いました。あの走りができるのであればチャンスは回ってきそうですし、またいい競馬をさせてあげたいですね。レース後に疲れが出るなら無理せず放牧に出すことを考えていたのですが、今のところ悪くなさそうです。しばらく時間をかけて様子を見ていくつもりで、このまま大丈夫と思えれば続戦することも考えます。その場合年内の可能性もゼロではありませんが、スケジュール的にタイトになるので、おそらく年明けを考えることになるでしょう」（斎藤誠師）