BTMの一口馬主日和

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【クナップフラウ】振り返りたくないのですが…

あまり振り返りたくないのですが、数少ない愛馬の出走ですから、一応振り返りを。

初ダートでこれ以上ないくらいメンバーに恵まれてなんと2番人気。芝、ダート関係なくこれで勝てなかったら勝ち上がりは無理というメンバー。そんな中後方ままで11着。ダート適性云々の話ではないと感じてしまいました。

デビュー戦で出遅れたものの3着まで差してきた時は、まさかこんなことになるとは夢にも思ってなかったわけですが、現実は厳しい。

6/16 野中厩舎
16日の阪神競馬ではまずまずのスタートを切るも行き脚つかず後方から。外へ出して早目に上がっていこうとするが、脚は長続きせず11着。「先生と話をして道中はハナへ行くことも考えていたのですが、スタートから促しても全然進んでいかないんです。ステッキを入れても反応してくれませんでしたし、結局最後までいいところなく終わってしまいました。ジリジリと脚を使うのでダートは合うと思っていたのですが…。申し訳ありません」(福永騎手)「流れも遅くなりそうだしジョッキーには前目か、行けそうならハナを切ってもいいという話をしていたのですが、スタートしてからまったく進んでいきませんでしたね。砂を被った影響もあったとは思いますが、外に出しても脚を使うことができませんでしたし、ダート自体が合わないのかもしれません。今後については優先権を逃してしまったので短期で間隔を空けることも考えていますが、まずはトレセンに戻って馬の様子を見てから判断させてください。いい競馬ができず申し訳ありませんでした」(野中師)ダートでの変わり身を期待していたのですが、スタートからゴールまで後方のままでいいところなく終わってしまいました。適性についてはこの一戦だけで判断するのは難しいかもしれませんが、現状では芝の方が良さを活かせるのかもしれません。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討していきます。

あとは本気だしてくれることに期待するしかないです。

もう一頭の問題児、インボルクは全然仕上がらないのに、時間切れが見えてきたため無理矢理早来から天栄に送られた感あり。こちらも厳しそう。次の出資がみえてくる、ということは色々覚悟が必要な別れの季節でもあるということですなー