BTMの一口馬主日和

公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。

【クナップフラウ】大出遅れで大敗

スタートが奥まっていて、映像ではどれくらい出遅れたかがわかりにくいのですが、隊列全体を写す画になった時には、絶望的な差ができてましたね。。。出遅れかつ行き脚がつかないということで、改善されなければ勝負にすらならないですね。もう少しゆったりした距離の方がいいのかもしれませんが、何か対策が必要なレビルかと思います。

相手云々ではなく、スタートで終わり、映像では直線ほとんど写ってないので、どのような走りだったのかわからず、フラストレーションだけが溜まるレースでした。

馬体自体はプラス10kgで現地観戦のキャロ太郎氏談でも「馬はかなりいい!」とのことなので続戦で前進を期待したいです。なんとかまずは一勝を…

11/5 野中厩舎
5日の京都競馬ではゆっくりしたスタートで二の脚もつかず最後方から。向こう正面で徐々に前との差をつめて進出するが、最後は脚色が同じになり11着。「普段ピリピリしがちなタイプで、厩舎がしっかり指示を聞けるように教えてきて実際に今日もとても落ち着いていました。ただその代わり、ゲートも開いてからゆっくりと出て、なかなか行き脚がつきません。向こう正面からジワッと流れに乗せていってからは止まらず長く脚を使っていますし、もう少し距離があってもいいかもしれません。久々でもありましたから、次は良くなってくると思います」(浜中騎手)「けっこうテンション高めの牝馬ですから、放牧明けからは落ち着いて人間の指示を聞けるように気をつけて接してきました。スタートでは立ち遅れてしまいましたし、着順も良くなかったのですが、馬場入り、ゲート周りなどもおとなしくてある意味思惑どおり、意図した形でレースを迎えることができたと言えます。久々のレースでもありましたから、ここを使っての変わり身もあると思うので、極端にカイバ食いが落ちたりしなければこのまま使っていきたいと思っています」(野中師)歩くようなスタートでなかなか行き脚がつきませんでしたが、流れに乗せてからはスムーズに走れていましたし、今回は久々のレースでもありましたから、競馬を教えていく段階と捉えれば次につながる内容だったと言えるでしょう。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。