【クナップフラウ】骨りゅう…
11/8 野中厩舎
8日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は着順こそ悪かったものの、落ち着いてレースに臨めて、まずはいい形で休み明けのレースを終えられたと感じていました。これで次は上積みもあるはずと考えていたのですが、週明けからちょっと脚元を気にする素振りがあり、確認したところ右前脚の副管骨内側に小さい骨りゅうができていることがわかりました。歩様自体は特に問題ないのですが、押さえると痛みがあって嫌がります。獣医は今の段階ならレースに使っても大丈夫と言うのですが、気性の激しいタイプだけに痛みが増してくればイライラしてくるでしょうし、走ることに嫌気を差してしまうかもしれません。それなら骨りゅうの小さいうちに脚元を固めた方がいいように思いますので、今のところはいったん放牧に出す方向で考えています。お待たせする形になって申し訳ありません」(野中師)
どうも脚元は弱いところがありますね。「時間はあるようでない」ということを前の世代で痛感したので、早く目処をつけてくれたら安心もできるのですが、現状不安の方が大きいです…
程度が軽く早く帰ってこられたらいいのですが。
これで全頭放牧ということで、愛馬の出走はしばらくなさそうです。悲しい。