【キュイキュイ】まさかの千直に登録
毎日のルーティーンでMy Horseを確認したらキュイキュイが赤字に。あれ、来週平場やし更新ないはずやけど、、、と嫌な予感がしつつ開いてみると、
18/10/21 手塚厩舎
２７日の新潟競馬（飛翔特別・芝１０００ｍ）に特別登録を行いました。同レースはフルゲート１８頭のところ、本馬を含めて３３頭の登録があります。
まさかの千直に特別登録。そんなん言うてへんやん。1200mでも短いと思ってるのに千直て。。。ここまで振り切れると逆に楽しみですが、厳しいと思いますよ。そんなに脚速くないので。当初から予定の1400mが本線とは思いますが、登録数多いんでしょうか？そんな奇をてらわずに順当に1400m戦でお願いします。そろそろ勝てそうな気がするんだけどなー
【メサルティム】回収率No.1を祝して
メサルティムが2015年産のキャロット馬の中で回収率No.1になったことを祝して、一口馬主の禁忌である「収支」をつけてみることにしました。
出資額に対してどれくらいのリターンがあるのか、維持費込みで実際の収支はどうなっているのか、また引退馬の生涯収支にも迫ります。流石に会費の按分まではしませんでしたが、ご参考まで。。。
まずは主役のメサルティム。一口出資額30,000円に対して夕月特別勝利までの収入額合計は58,257円（年次分配考慮せず）で回収率194.2％。しかし維持費を考慮すると支出額が56,741円で収入額とほぼトントンという結果。まだまだこれから活躍してくれるとは思いますが、回収率No.1でもそんなもんか。。。という結果に。
次は引退馬の生涯収支。スターズインヘヴンは出資額40,000円で生涯収支▲40,412円、キスインは出資額30,000円に対して▲39,157円、クナップフラウは出資額40,000円に対して▲43,063円。いずれも未勝利引退の牝馬ですが、新馬戦で2着（スターズインヘヴン）、3着（クナップフラウ）に来てくれると維持費は稼いでほぼ出資額がマイナス、鳴かず飛ばず（キスイン）だったら出資額＋10,000円くらいのマイナスになる、というのがわかりました。こちらは感覚よりマイナスが抑えられているかなというイメージ。来月インボルクが引退精算ですが、牝馬のように10％買取がないのでもっと採算は悪いでしょうね。
とまあ興味本位で収支計算してみましたが、一口馬主は私にとっては投資ではなく趣味なので収支はあまり気にせずに楽しむのがいいと思っています。とはいえ今まで全く感知していなかったものを数値化したことで、思っていたよりお金がかかっていないということがわかりました。うん、健全な趣味。（結論そこ？）
メサルティム、ファクトゥーラが活躍してくれている内は収支をつけ続けようと思います。
外厩更新
今日は外厩の更新があったのですが、特に目新しい情報はなし。メサルティム、ファクトゥーラはどこを目指すかはっきりしないし、グロオルロージュ、クロウエアはトーンが上がらず。
特にグロオルロージュは北海道を出る時にトラブルはあったものの、順調に過ごしていたNF空港にいた時とはもはや別馬のようなコメントです。インボルクで経験したことがある感覚。確かに体質の弱さは覚悟してたのですが、ゲート合格までは順調だっただけにショックですね。
今日のコメント⬇︎
18/10/9 ＮＦ天栄
トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５～１６秒のキャンター調整を取り入れています。「継続的に乗ることはできているのですが、相変わらず腰を中心に肉体面の弱さを感じさせます。それ故、フォームがよりしっかりとしたものになりづらく、時間を必要としそうです。慌ててもいいことはないので、まずはじっくり乗っていくことでベースアップを図りたいところです」（天栄担当者）
空港脱出直前のコメント⬇︎
18/8/28 ＮＦ空港
現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１３～１６秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。体は大型サイズではないものの、負けん気が強く、他馬に抜かさせまいと必死に前へ前へと出ようとします。毛ヅヤが良いことからも体調面での不安はなく、馬はどんどん良くなってきているので、本州移動を視野に入れて進めていく予定です。
天栄が言う「じっくり」ってどれくらい時間がかかるかわかりませんが、焦らずにデビューを待ちたいと思います。
【ファクトゥーラ】次走は11月とのこと。
18/10/3 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週乗り出してからも特に気になるところはなく順調です。厩舎サイドとは１１月の京都、東京開催あたりを目指す予定で話を進めており、逆算して徐々にペースアップしていくつもりで考えています。体調面を含め順調そのものですから、思惑どおりに調整できそうですよ」（ＮＦしがらき担当者）
残念ながらアルテミスの線はなさそう。netkeibaの記事通り、次走は赤松賞が有力でしょうか。逆算して仕上げる余裕があるのはいいことですが、逆算するには確固たる目標があるはずで、願わくばそれがJFであればと思います。赤松賞は輸送もありJFまでの間隔も少し短い気がするので正直微妙かなと。というよりは早く走ってほしいという思いが強いだけで、ルージュバックと同じ百日草特別とというのもありかなあなんて思ったりしてます。やっぱりアルテミスが理想。
【1歳馬】全馬順調
1歳馬の近況が更新されました。この時期は胸踊る、夢溢れるコメントが多いので楽しく拝見しております。
▪️パラダイスコーブの17
18/9/28 ＮＦ空港
馬体重：417kg
ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。放牧地で見せる動きにはキレ味とバネがあり、鋭いダッシュ力は一際目立っていました。秋を迎えて体高が伸びてくるなど目覚ましい成長を見せてくれており、ここまでの馴致もスムーズにこなすことができています。
▪️ユールフェストの17
18/9/28 ＮＦ空港
馬体重：408kg
ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。馬格があるタイプではありませんが、各パーツの筋肉の発達具合は良好で、順調な成長過程を歩めています。放牧地では体の大きな仲間を引き連れて走り回っているようにタフな気性の持ち主で、相当な勝負根性を秘めていそうです。
▪️タイトルパートの17
18/9/28 ＮＦ空港
馬体重：440kg
ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。敏感な性格の持ち主で、鞍付け馴致の際にビクつくようなシーンはあったものの、それ以外で手のかかることはありませんでした。放牧地で見せる動きにはキレがあり、調教でも同様の俊敏さを見せてくれるものと思います。
▪️ディメンティカタの17
18/9/28 ＮＦ空港
馬体重：437kg
ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。気の強さが影響してか、洗い馴致の際に嫌がって人間に反抗する素振りを見せていましたが、回数を重ねるごとに納得し、今では問題なくこなせています。鞍付け馴致でも敏感な面はあったものの、時間をかけることで理解を示してくれました。良くも悪くも父らしい部分が垣間見えるので、この気性を競馬でプラスに転じることができるように接していければと思います。
こう見ると、4頭とも空港でした。そしてコメントの最初の2文はまったく同じ。3文目から各馬特有のコメントですが、パラダイスコーブとユールフェストは文句なし。タイトルパートとディメンティカタは気性面で敏感な面があるものの総じて順調と理解しました。ここで2歳馬のエース、ファクトゥーラの同時期のコメントを振り返ってみましょう。
17/9/29 ＮＦ空港
馬体重：462kg
ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は騎乗馴致を終えて、ロンギ場でフラットワークを開始しており、併行して調教場での馬場見せも行っています。伸びやかで雄大な骨格に、筋肉の発達具合も良好で、全身に力感がたぎる好馬体に成長しています。グングンと推進する歩様やしなやかで優雅な首づかいにも、スケールの大きさとともに活躍の手応えを感じます。聡明で落ち着きがある気性も頼もしく、鞍上との意思疎通に困ることはなさそうです。
うん、抜群ですね。さすがに嘘は書いてないと思うので、都合よく間に受けておきます。
全馬放牧へ
心のどこかで秋華賞出走を期待していたメサルティムも本日放牧にでたことで、入厩馬がゼロになりました。(入院中のクロウエア除く。)
クロウエアは未だに放牧にも出ることができておらず、スクミの程度としてはなかなか重いんじゃないかと思います。今後の競争馬生活にどの程度影響してくるのかわかりませんが、早く元気になってくれることを祈るばかりです。
早期にゲート合格し、そのままデビューも期待されたグロオルロージュも「トモのハマりが悪い」ということでいったん放牧、デビューは遠のいてしまいました。じっくり乗り込んで戻ってきてください。
直近の興味はファクトゥーラがいつ帰厩してどのレースを目指すのか。2歳馬の不動のエースですので、是非とも王道を突き進んでほしいと思います。
ということで、しばらく暇です。
【インボルク】引退
メサルティムが夕月特別快勝した影で、同日、同期のドラ1インボルクがひっそりとその最終戦に出走し、最下位という結果に終わりました。体質が弱く、そもそもレースに出走できるような状態には到達しなかったのだと思います。
出資当時はステイゴールドのラスト世代ということで、母系の血統的な魅力もあり(ミスプロが入ってるのにはずっとひっかかってましたが笑)脚元の不安など少々の難には目を瞑りバツ1最優先を行使しました。つまりピンかパーかというのは覚悟の上だったので、この結果も納得はしています。どこまでのリスクなら飲み込めるか、という匙加減について考えさられる一頭でした。厩舎云々の問題ではなかったと思います。
苦しい状況の中、2走もしてくれてありがとう。今後の彼の馬生が少しでもいいものになるように祈っています。
