BTMの一口馬主日和

公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。

【インボルク】順調に

6/15 NF早来
馬体重:468kg 
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン23秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本の調整を行っています。以前は見た目にスラリとした馬体造りでしたが、速めの時計で乗り込んできたことにより、徐々に馬体に厚みが出て、トモの踏み込みにも力強さが増してきました。一歩一歩成長していることが感じられるだけに、今後もさらなる上積みを求めて乗り込んでいきたいと思います。

ここまで順調ながら体重も徐々に増えているのがいいですね。2歳馬は、3頭中2頭が既に本州ですので、北海道はこのインボルクのみ。じっくり鍛えて秋頃のデビューを楽しみにしています。

今日はキスインが帰厩していました。こちらは積極的に使って、適性を試しながら勝ち上がりを目指してほしいです。

【キュイキュイ】距離短縮へ

6/14 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先日手塚調教師と相談をしましたが、前回のことを考えて次は距離を短縮する方向で考えてみたいということでした。ピッタリとは言えないのかなとは思いますが福島なら1800mよりも1200mのほうを考えることになりそうですね。それか新潟まで待つのか。選択肢は大まかに考えてこの2つになりそうですね。少なくとももうちょっとはこちらで乗っていきたいので、今後の進み具合を見て最終的に相談していくことになると思います」(天栄担当者)

 

気性の問題で距離短縮という方向性はわかりますが、さすがに1200mをうまく走るイメージは湧かないですね。となれば新潟の1400mですが、間が空き過ぎて待ちくたびれます。(わがまま)

やっぱり北海道で1500mがいいと思うんですが、だめなんでしょうか。長年の勘で、夏は涼しい北海道で過ごした馬の方が秋以降活躍する傾向があるような気がしてます。是非、第3の選択肢を…

【スターズインヘヴン】カイバ食いはよい

6/13 山元TC
周回コースでのキャンター調整を中心に、坂路でハロン17秒のキャンター調整を行っています。「カイバ食いは良好で、毛ヅヤ等も悪くありません。調教時は集中力のある前向きな走りができていますが、両前脚の球節がムクミやすいので、しっかりケアを行いつつ乗り込みを重ねていければと考えています。馬体重は486キロです」(山元担当者)

一時期カイバ食いが悪くなり、田村先生が土下座して神頼みをしていましたが、幸い今はちゃんと食べているようです。

ただ、球節がムクミやすいとのことで脚元の弱さがでてしまってます。しかも両前脚。残念ながら、ゆっくりする時間もなくなってきているので早く、なんとか一勝をあげてほしいです。

【新馬戦】ジナンボー

ジナンボー強かったですね。馬名の由来は次男坊(アパパネ次男)ですから、適当甚だしいのですが、金子さんの勝負服だとかっこよく見えるのが不思議なところ。お兄さんのモクレレの先を越して勝ち上がりということで、長男の私としてはモクレレにも負けずに頑張ってほしいと思います。

金子さんといえば土曜日2着のレピアーウィットも素質馬。馬名の意味「当意即妙」は私の座右の銘。(今決めました)

英語ではこんな表現なんですね。さすが金子さん、格好いい名前です。ダートも走れるでしょうしこれからの活躍に期待です。

エピカリスは残念でした。まずは無事に帰国して元気な姿を見せてほしいです。

 

【メサルティム】動画更新

しがらきへ移動したメサルティムですが、移動前のNF空港での動画が更新されました。

ラスト3Fが14.3-13.5-13.4と順調に時計を詰めていますので、このタイミングでの移動も頷けます。

小柄ではありますが運動神経がよさそうで、期待が膨らみます。まずはゲート試験から、デビューは中京くらいでしょうか。今後の動向が楽しみです。

ロザリンドの2016はシルクへ

以前注目馬として挙げたロザリンドの2016は残念ながらシルクのようです。

昨年もそうでしたが、今年は一層すごいラインナップですね。ブラックエンブレム、ルシルクといった看板馬はもちろん、スイープトウショウシーイズトウショウレーヴドスカーフサイチパンドラと名牝揃い。モーリスの全妹もいます。

こうなってくるとキャロットには何が回ってくるのか…ロザリンド、残念です。

【キュイキュイ】いい傾向

6/6 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「時間をかけながらじわじわと進めてきていますが、状況としては悪くありません。前進できているので少しずつ具体的なことも相談していけるかなという印象を持っているくらいなんです。ただ、開催によっては1200mか1800mの条件しかない時期もありますし、番組と今後の良化具合を見ながら手塚師と相談をしていきたいと思っています。馬体重は473キロです」(天栄担当者)

 

440kg台で走ってたキュイキュイが473kgですから、体調上向きでいい方向に進んでいるのではと思います。気性さえ改善すれば(それが難しいのですが)もっとやれると思いますので心身ともに成長していってもらえればと思います。復帰はまだ未定ですが、夏は涼しい北海道の滞在競馬なんかよさそうですけどねー